ぷーさんのハニーハント

壁にぶつかったことでアドラー心理学に出会いました

上司に褒められると思うこと 自らの謙虚さの欠如

 

先日、工事で必要な届出のために労働基準監督署へ行きました。

 

地図を見て目的地に行くことが苦手な私は、早々に諦めてタクシーに乗ることにしました。

 

タクシーだと余計な経費がかかるので、ちょうど連絡をとっていた上司に報告。

 

すると、

「さすが!臨機応変に対応できてるね」

のようなことを言われました。

忘れてしまいましたがこのようなことを言ってくださったと思います。

 

その時、私の頭の中に疑問が…

 

馬鹿にされてるのか?

褒めてもらってるのか?

 

さぁ、どっち…?

 

 

メンターからは褒めてもらったら、素直に喜ぶ謙虚さや素直さが必要だと言われています。

 

自分に自信がない場合、他者から褒めてもらっても素直に喜べない場合がありますが、

今は褒めてもらえることに対してまずは感謝しようと思っています。

 

 

しかし、地図があっても道がわからずタクシーを使う部下に対して、

さすが!

と褒める意図は一体何なのでしょうか?

 

 

馬鹿にされてるのか?

そんなことでタクシー使うな!と言われてるのか?

褒め言葉を疑ってしまう私はまだまだ謙虚さが足りないと思いました。

 

部下の教育について学ぶようになってから、上司が変なことを褒めるようになったので

もしかしたら上司は承認を意識してくれているのかもしれません。

 

こんな私でも褒めてくださることをまず感謝しないといけませんね。

 

 

褒めてもらえると素直に喜べる上司と、褒めてもらっても本心なのか疑いたくなる上司。

怒られても素直に聴ける上司と、怒られると嫌な気持ちになり逆効果になる上司。

 

同じ内容で同じ言い方でも、それを発した人によって、

相手の捉え方が変わってしまいます。

 

上司から部下、部下から上司、同僚や同期同士、さらには夫婦や親子であっても、

普段からの信用や信頼がなければ正しく伝わらないだけでなく、

何が言いたいのかも分からないのだと思います。

 

"あなたが言うなら"

そんな風に話を聞いてもらえるような人になりたいと思いました。

 

 

 

本日もありがとうございました(^^)

素敵な一日になりますように…