結局は自分で決めたことがいつだって正しい
先日社員教育に関する今後の方針について、上司から究極の選択に迫られました。
三択で、私の頭では良いか悪いかも判断できないような選択肢。
ピンチなのかチャンスなのかも分からない。
私の意見を聴き、選択させてもらえることは本当にありがたいことでも、
選択すらしたくないと思ってしまいました。
「自分で選んだ時点で、それは自分の責任になるなー。
どれも選びたくないなー。」
心の中でそう思いながらも、3つの選択肢の中で
一番変化が期待できると感じたものを希望しました。
もう恐らく決定した今でも、
今後の不安や自分の選択に対する疑いの気持ちを押し殺す日々が続いています。
考えても仕方がないことを考える時間、究極の無駄!
とは思っていても…
やはり不安が勝つのです(^^;)
いくつか自分に選択できる道がある時…
これだ!と思えない時には、どの道が正しいのか?
そして、なぜ自分で選択したはずなのに迷うのか?
考えても仕方がないことを馬鹿みたいに悩むのは、
先がわからないことへの不安からくるものだと思いました。
選択に自信がある状態というのは
・成功する結果、楽しい未来がある程度見えている時
・現時点で先が見えなくてもそれがワクワクすると感じる時
・何があっても自分ならできると思えている時
だと思います。
今の私は、↑この3つのパターンの一つも当てはまらないから
覚悟もできず逃げる方法ばかり考えてしまうのでしょう。
でも、選択する時に自信があったとしてもそれが上手くいくとは限らない。
そして、悩んだり失敗するから成長できる。
こう考えると、結局は自分で決めた道がいつだって正しくて、
どの道を選んでも良いのだと思います。
ぜーんぶ、自分次第。
自分で選んだ鬼上司の元でメンタルがボロボロになったとしても
それは私にとって成長の一つ。
まだ分からないけど実際は優しいかもしれないし…
頻繁に怒られるとしたら、どう考えてもそれは私の力不足だし…
無視なのか過干渉なのか、上司の対応がどうであれ
この人は会社や私の成長しか見えてないと思えばOK。
事実に対する受け取り方も自分次第ですからね。
ここまで書きながら気持ちを整理したら、
私なんかの意見を聴いてくれた上司に対して素直に感謝の気持ちが持てるようになりました。
(最初は前向きに思えなかった…)
これからどうしていきたいか、どうするか、
前向きに考えることに時間を使いたいと思います。
本日もありがとうございました(^^)
素敵な一日になりますように…