ぷーさんのハニーハント

壁にぶつかったことでアドラー心理学に出会いました

どうしても、納得できない時がある 上司に理解してもらえない時

業務で教育のこと、業務効率化のことを担当していると
上司達の意見を聞く機会やこちらから提案させていただくことがあります。

部下は基本的に上の方の指示に従うべきだと思っていても…
どうしても、納得できない時があります。

「承知いたしました」と言うが納得はできていない。
「なぜですか?」と聞いてしまう。
「じゃあもういいです」と言ってしまう。


わかってもらえないと思った時に、
これ以上話しても意味がない、と思ってしまうのは私の短所です。



極端に考えてしまう私は昔上司から、

「そんなことを言っていたら、これから会社でやっていけないぞ」

「いつも白か黒かで考えるのはやめろ」

と叱られたことがあります。


20代前半の頃の私は、理不尽なことに納得できず、上司に反抗することがありました。

今考えても、私が当時反抗した内容は間違っていないと思いますが態度を間違えていました(ーー;)




現在29歳。

今でも納得できない時に上司へ反抗する気持ちは変わりません。
やはり、間違っていることは間違っていると思うのです。

会社としての社会的立場を守らなければならないことはわかりますが、
それが何かを、誰かを犠牲にすることであれば、そうではない道を模索したいと思ってしまいます。

(これがモンスター部下?)



しかし最近は、昔と違って反抗心を態度で表すことはありません。

会社の立場、上司達の立場があります。

自分の考えは違うと思っていても、まずは相手の立場を理解し、考えを教えていただくことが大切だと思えるようになりました。

その時に上司や会社としての方針に納得できるかもしれません。

上司の思いを理解して別の提案ができる可能性もあります。

『提案する』というよりは『ご相談する』
という姿勢の方がよりよいものができると思います。



昨日は業務改善の取り組みを幹部にご相談(提案)し、指摘をたくさんいただきました!

捉え方によっては惨敗。
でも私は貴重なご意見とチャンスをいただいたと思っています。

伸びしろしかありません(T-T)



教育も業務効率化も頑張ります。

でも、一生懸命やってもう嫌だと思うなら
No Deal を選択できるという余裕を持ちます。


自分が正しいと言えることなら、私はそれを貫ける自分でありたい。

流されることがない自分でありたい。

相手に理解してもらうことは難しいとしても
自分の考えに自信があるなら、その気持ちは否定せず大切にしていたい。

感謝の気持ちを常に持ち、頑張りたいと思います。


本日もありがとうございました(^^)
素敵な一日になりますように…