ぷーさんのハニーハント

壁にぶつかったことでアドラー心理学に出会いました

ローランドという生き方への憧れ 憧れからわかる自分の目標

私の好きな本の一冊に、
「俺か、俺以外か。」という本があります。


著者はホストであり実業家のローランドさん。

若い浅い考え方だと思われるかもしれませんが、彼の生き方、考え方に強く惹かれるのです。


他者を愛し、自分を愛する愛情深さ。
自分が理想の自分であるための努力を惜しまないストイックさ。
ビジネスでの成功と仲間からの信頼。
など…


年がほとんど変わらない方が、ここまで自分も周りも幸せにすることを意識されていることに
最初は衝撃を受けました。






『憧れの人』がいる場合、その人のどこに憧れているのかを考えると自分が求めていることが分かります。


私自身、ホストのローランドに憧れの気持ちを抱くことに、全く違和感を感じていませんでした。

それを指摘してくださったのが、メンターです。


私は建設業、建築関係で何かを成し遂げていきたいと思っていました。


それなのに、なぜ建築と全く関係のない『ローランド』が憧れの存在なのか???

なぜ、建築家の名前が挙がらないのか?


メンターにご指摘いただき、確かにメンターのおっしゃる通りだと思いました。
私の中で大きな衝撃を受けた気がしました。


・なぜ、ガウディや安藤忠雄、伊東豊雄さんなどの有名建築家や、ゼネコンの社長ではないのか?


私が目標だと思っていたのは、建築関係で何かを成長していくこと。実績を残すこと。

しかし、実際に憧れを抱くのは、ホスト。


自分では気がついていませんでしたが、メンターから目標と憧れが乖離していることをご指摘いただきました。


そこで…
・ローランドのどんなところに憧れるのか?

それを考えた結果、


私は
他人も自分も愛し、自分のことを受け入れ、真っ直ぐな生き方
がしたいのだと…



何か職業や功績などに目標を持つことができているわけではなく、
自分に自信がない・自分のことが好きになれないという今の気持ちと完全に繋がっていました。


何かに憧れを抱いたとき、その理由をよく考えてみることで
自分では気が付いていない、『なりたい自分』を知ることができました。



本日もありがとうございました(^^)
素敵な一日になりますように…