7つの習慣は中途半端では完成しない!自立することが最優先
アドラー心理学を学び7つの習慣を読んで、改めて気がついたことがあります。
それは、まずは自立することが大切だということ。
“自立していない状態”としてすぐに思い浮かべるのは
子供が親がいなければ生きていない状態でしょうか?
↓
私は大人になって、自分で働くようになった自分は、
自立できていると思っていました。
「それでは甘い!」
とコヴィー先生はおっしゃる…
すみません、コヴィー先生(T-T)
コヴィー先生が説く自立はこれです!
主体性を発揮し(第一の習慣)、
目的を持って始め(第二の習慣)、
重要事項を優先する(第三の習慣)
これができてこそ、自立できているとおっしゃるのです…
これを理解したうえで振り返ると、
私は28歳まで自立できていなかったことになります(T-T)
第一は中途半端で、
第二はどこへ向かっているか分からず悩みに悩み、
そんな状態なので第三は目先の仕事とよくわからない目標を優先し…
私は何をやっていたんだ!と反省しました。
以前の私なら反省ばかりしたかもしれませんが、
今は変えられない過去をくよくよ悩むことをやめました。
「28歳で気がついて良かった。
これからあと何年人生があるかわからないけど今からでも変われる。」
こう思うようにします。
話が逸れましたが、自分の未熟さを反省し、
いきなり第一から第七までを実践しようとしてもできません。
まずは第一から第三の習慣までを取り組み、
自立を達成したうえで第四の習慣以降に取り組むこと。
自立していない状態で第四以降に取り組むと大変なことになります(T-T)
職場でのこと…
主体性を発揮し、まずは自らが理解し、他者は全て仲間だと考えて行動した結果、
私の仕事量は倍になりました。
先輩や上司がやる仕事、現状で滞っている仕事の全てが
自分の仕事だと錯覚したのです。
終わらない… 焦る…
自己犠牲感も出てきて納得いかない…
(何も断れないし、
自分から仕事を見つけて引き受けておいて酷い部下です)
こうなった原因は、
私が第二と第三の習慣をまだやっていなかったから。
自分の優先度と重要度を整理し理解することができていなかったのです。
だから、「緊急でもなく重要でもないこと」までも
自分のやるべきことだと間違えた判断になりました。
嫌われる勇気にも出てきたニーバーの祈り。
これができるようになることも重要です。
↓
『ニーバーの祈り』
神よ、願わくばわたくしに、
変えられないものを受け入れる冷静さと、
変えられるものを変える勇気と、
その違いを常に見分ける知恵をさずけたまえ
順番に第七の習慣まで身に付けると、
ニーバーの祈りを叶えることができるようになると思います。
今私は、第二の習慣まで実践しました。
少しずつ、成長していきます(^^)
今日もありがとうございました。
素敵な1日を…